sapislab開発記録 - ビジネスルール
さて、キーバリューのサービスを提供したとして、どんな利用のされ方をするでしょうか? こちらが意図した通りに使ってくれるとは限りません。 無料で無制限としたら1人で大量のキーバリューを使ってしまうかもしれません。 そういったリスクを抑え、最終的にビジネスとして成立させる為のルールを設ける必要があります。
今回は個人開発なので大量にアクセスされると厳しいです。 特にAWSは従量課金なので使っただけ請求されてしまう為、重要な部分になります。 まずは1日300リクエストまでを制限としましょう。
APIキー単位でカウントするので、APIキーを何個も作られてしまうとアクセス数の増大に繋がります。 こちらも1個までとしましょう。 また、キーバリューのペアは2個まで作れるようにしておきます。
まとめると
いずれ利用者が「有料でもたくさん使いたい」と言ってくれればプランを分けて提供する、といった展開が望めますね
他にもキーの最大文字数は?バリューの最大文字数は? 色々と制約が必要になります。こういった部分がビジネスルールになります。